焙煎機引越し、排気ダクト接続
先行して外部配管したこちらの物件ですが
建物引渡しも終わり日進市の工房からの引越しとなります。
午前中に旧工房でダクト解体や焙煎機の養生梱包を済ませトラックに積み込みます。
施主様にお願いされた3枚のパレットに乗ったコーヒー豆も空いたスペースに積み込みます。
新しい常滑の工房では施主様操作のフォークリフトにて積荷を降ろしてもらい1日目は終了です。
2日目に設置とダクト配管の工事を行い写真のような納めで終了です。
大きな窓からライトアップした焙煎機が見えるようになるそうです。
ダクト配管の取廻しも施主様との打合せにより決めておりまして
こちらも気に入って頂けた様で良かったです。
現在は以前の様に毎日焙煎に発送作業と忙しくされている様です。
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中華料理店 排気改善工事
こちら2店舗御見積致しましてその内の一件となります。
両店舗とも排気が悪くそれを改善するための工事になります。
こちら壁抜けで排気出来るにもかかわらずなぜか天井裏隠蔽ダクトで
シロッコファンを使った排気方法が取られていました。
普通に考えて出来るだけシンプルにした方がダクトメンテも含め金額的にも
メリットがあります。そもそも壁抜けですとダクト配管は無いに等しい為
圧損が発生するグリースフィルターや防火シャッターを設ける必要はありません。
隣地境界で延焼ラインに掛かる場合の防火ダンパーは別ですが。
こちらはシロッコファン2台の内故障の1台をやめて有圧換気扇に替える方法で進めました。
また確実な排気とする為、給気口も増設致しております。
カビてしまった壁もSUS貼をする事で見栄えと手入もし易くなっています。
ルーフファン更新
少し前の話になりますが名古屋市近郊でのルーフファン入替えの工事の紹介になります。
お客様手配の機種の設置工事で見積時は10M程の高所になる為
概算の御見積を作成しご依頼頂いてから先ず足場を設置する事になります。
その後実際のサイズ等納まりを確認後正式な御見積と言った流れとなります。
こちらの場合概算御見積で施工出来る納まりでしたので
そのまま正式御見積として採用となりました。
概算と言いましてもおおよその納まりは下からですが
レーザー墨出し器を使い採寸していますので大きく違う事はあまり無いです。
この日は元請様手配の重量屋さんにレッカー誘導頂きましたので
自分たちの仕事に専念出来サクッと入れ替え完了です。
洋菓子店厨房排気工事
こちらは民家を改造したお店になります。
すぐ裏手にも民家の窓に勝手口が有ります。
その面の壁からフード排気を出す指示を受けておりましたが
現場調査時に一般家庭の排気ならお互い様で許容できる範囲かと思いますが
業務で使うとなると事情が違って来る為に
不味いのでは無いかと伝えてその日の調査は後にしました。
数日後やはりそちらの民家の方からクレームが有ったそうで
急遽ダクト経路の変更で対応する事となりました。
裏側壁からの直接排気で無く正面排気になると
ダクト長が伸びるのでファンの変更が必要になる事
またグリスフィルターの設置も必要になる等で金額も上がってしまいました。
1Fは天井裏のスペースが無い事や内装工事が進んでいることから
2F空間をダクトルートとして使うプランで施工しました。
木造の為にダクト貫通部には不燃材を充填しています。
急な変更はありましたが他の工事に影響与える事も無く納める事が出来ました。
こうならない為にも周囲の環境に配慮したプランが大切です。
焙煎機排気ダクト工事
こちらの工房ですが現在日進市にありまして2年前に弊社施工させて頂きました。
この度常滑市に移転する事になりまして再度弊社にご依頼下さいました。
誠に有難う御座います。
建築会社監督様から連絡頂きまして日程調整のちに先ずは外部煙突を先行して設置しました。
写真はその時の様子になります。
煙突と言いましたが焙煎機とは直接継がっておらず集塵機と排気ファンに継がっています。
集塵機の吸込み側がフードになっていまして
そこに向かって焙煎機の排気が吹いている間接排気となっています。
その為煙突は高温にならず煤も溜まらないです。
こちらは海が近い事もありコストと外壁との調和からガルバリウム製ダクトになっています。
チラー排熱ダクト工事
先日調査を行った工場様を施工してきました。
先ずは外壁開口の為の養生から始めます。
その後、天井内に支持金物を設置してダクトを吊る為の用意をするのですが
天井ボードを外すと天井内の熱風が直撃で正直暑いです。
今の時期でも場所によっては十分暑いので熱中症に気を付けないと危ないです。
工事自体は順調に進みまして週明けに様子を伺いにお邪魔した所、
かなりの改善が見られまして空調に対する負荷も軽減となりますので
作業場が少しは過ごしやすくなるのではないでしょうか。
金額が上がるのでダクトに断熱を施していませんが
輻射熱を軽減する為、今後断熱をする事も有りかと思います。
取敢えずは改善されて良かったです。
空調ダクト工事
3月末から手掛けてますこちらの物件、5月の連休で完了となりました。
毎週末の工事で6系統+改造、撤去工事とありましたが
無事に納める事が出来ホッとしています。
途中お客様の要望で小変更が生じる等は都度対応で工程に影響する事はありませんでした。
先日撤去により生じた廃材と高所作業車の引取りも終わり
後は元請による試運転が済めば完了です。
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チラー排気ダクト調査
こちらのお客様は5年ほど前に施工させて頂きましたお客様となります。
この度新工場内に設置するブラスト装置と旧工場内へ新たに導入した
機械3台のチラー排熱排気ダクト工事のご依頼となります。
新工場はALC壁で屋内側も内壁が有る訳では無いので良いのですが
旧工場は鉄骨造りの為屋内側壁の中を調べてダクトが外へ出せるサイズと場所を
調べなくてはいけないのでこの日調査に行って来ました。
出来るだけ屋内を汚さない様に養生とへパフィルター付集塵掃除機を使っての穴明です。
やはり出来るだけしっかり調べておく事でスムーズに現場作業が出来ると思っています。
ですので弊社は大方この様にして事前準備に時間を掛けます。
今月の工場休止日に作業させて頂く手配となっています。